• スマートフォン側のDZ Passアプリが起動しているかご確認ください
• DZ Passでの「デバイス登録」はBluetoothを利用していますので、スマートフォン本体のBluetoothがOFFになっていないかをご確認ください。
• Androidの場合
「設定」を開き、「無線とネットワーク」の欄にある「Bluetooth」のボタンをオフになっていないかご確認ください。
※Android端末により、メニューが異なる場合があります。ご注意ください。
• iOSの場合
「設定」を開き、「Bluetooth」のボタンがONになっているかをご確認ください。
• Windowsの場合
「設定」を開き、「デバイス」を押して、「Bluetooth」のボタンがONになっているかをご確認ください。

DZ Passの監視機能はPCのWebカメラを利用していますが、Webミーティング(※1.)時にカメラとの共有ができますので、 特別の操作をせず、そのままWebミーティングを行うことができます。Webミーティング時に、DZ Passによる監視しなくても良い場合は、 DZ Passが用意しているカメラデバイスの一時停止機能をご利用いただけます。 カメラデバイスの一時停止にはショートカットキー「Ctrl+Alt+P」を利用するか、 WindowsのタスクトレイのDZ Passアイコンを右クリックし、「カメラデバイスを一時停止」を選択してください。

※1. 24/10/11時点で、ThinkPad X1 Carbon Gen 9[Win11]ノートパソコンの内蔵カメラを利用して、下記の動作確認ができています。

• Edge、ChromeブラウザでGoogle Meet, Microsoft Teams、Zoomでのカメラ共有ができます（ご利用のPCによって、異なる場合があります）。
• FirefoxブラウザでWebミーティングをする場合と、TeamsアプリおよびZoomアプリでWebミーティングをする場合、 ご利用のWindows端末によって、カメラの共有はできない場合があります。この場合、DZ Passから監視機能を自動的に停止し、 Webミーティングは完了した後、DZ Passにより自動的に監視機能を再開します。

※カメラ専有モードと呼ばれる他のアプリが使えない状態でカメラが起動されている場合は共有できませんので、該当アプリを終了してください。
※カメラの共有、およびDZ Passでカメラの⾃動停⽌と再開について、全てのカメラアプリでの動作は保証対象外です。

• Windows端末のご利用中に、マスクをかける場合や、照明が逆光になる場合、マルチディスプレイ環境による 顔の向きやカメラへの写り具合によって顔が検出されにくくなる場合があります。顔の向きやカメラへの写り具合を調整してください。 マスクをする際は、マスクを少し低くし鼻が出るように調整してみてください。
• 顔認証失敗による画面ロックがよく発生する場合、顔を追加登録することで、認証精度を向上することができます。顔の追加登録は下記の二つの方法があります。
• 方法1
• ショートカットキー「Ctrl + Alt + R」で顔の追加登録画面を表示して、顔の追加登録を行えます。
• 方法2
• WindowsタスクトレイのDZ Passアイコンを右クリックし、「監視機能設定」を選択します。
• 「監視機能設定」画面にある「顔の追加登録」ボタンをクリックし、画面の指示に従って顔の追加登録を行なってください。
• カメラが正常に動作しているかどうかをご確認ください
• Windows画面がロックされる時に、「カメラデバイスのエラーが発生したため、画面をロックしました」との通知が表示される場合、カメラが故障しているか、何かのトラブルによって、カメラが正しくい識別されない場合、別途用意するUSBカメラをPCに接続して、Windowsのサインイン画面の「カメラを選択」をクリックして、接続したUSBカメラを選択して、お試しください。
• カメラの利用が制限されているかどうかをご確認ください
• DZ Pass以外のカメラアプリでDZ Passが利用しているカメラデバイスを起動ができるかどうか
• カメラデバイスの起動ができない場合、カメラの利用が制限されている可能性があります。
• 特定のアプリのみカメラデバイスの利用を許可していないか

• 「Windows によってPCが保護されました」画面の「詳細情報」をクリックします
• 「実行」ボタンをクリックします

※参考サイト：https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=0209-8188

下記のサイトを参考に、設定変更を行ってみてください。
https://support.norton.com/sp/ja/jp/home/current/solutions/v80629965

DZ Passの自動サインイン機能とWindows Helloの顔認証と併用することができますが、どちらのサインインかわかり辛くなるため非推奨とさせて頂いております。 Windows Helloのサインイン方法をご利用する場合、DZ Passメニューから下記の設定を行えます。

• WindowsのタスクトレイにあるDZ Passアイコンを右クリックする
• DZ Passメニューから「サインイン設定 - Windows標準」を選択する

上記選択を行うことによって、Windows標準のサインイン方法のみのご利用になります。Windowsにサインインした後、DZ Passのカメラ監視機能が動作するようになります。
※ Windows Helloのサインイン方法をご利用する場合、Windows Helloのサインイン仕様に準拠します。

• Windows側のBluetooth設定をOFFにしてから、再度ONに設定しなおして、もう一度ご試しください。
• Android/iOS端末が他のBluetoothデバイスと接続し、利用中になる場合
  • この場合、ご利用中のスマートフォンが複数のデバイス間Bluetooth通信を行う状態になり、タイミングによって、DZ Passにデバイス登録がうまくできない場合があります。ご利用のスマートフォンと他のBluetoothデバイス間の接続を一時的に中止し、DZ Passへのデバイス登録を行ってください。
• 上記対策で解決しない場合、Windowsとスマートフォン端末の両方を再起動してください。
• デバイス登録に失敗した後、Windowsのデバイス登録画面の「登録」ボタンが有効にならない場合
• Windowsのデバイス登録画面を閉じて、再度開いてからお試しください。

• MicrosoftアカウントのID、またはパスワード入力に間違いがないかをご確認してください。
• Windows HelloのPINコードをDZ Passのアカウント設定画面の「パスワード」に入力しているかをご確認ください。
• アカウントの設定状況について
  • ご利用中のアカウントが分からない場合、Windowsの[設定]->[アカウント]->[ユーザの情報]より、ご確認ください。
  • また、Windowsのアカウントの種別は複数あるため、お使いのアカウント種別の確認につきましては、Microsoftサポートの以下サイトよりご確認ください。
• ※参考：Windows でのアカウントのヘルプ
  • https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-でのアカウントのヘルプ-6c7a5522-c50b-460d-a0e9-c6fa7f806fae

スマートフォンとWindows間とのBluetooth通信に何らかの原因で失敗した可能性がありますので、スマートフォンのDZ Passアプリを終了して、最初から初期設定を行ってください。

⼀部のAndroid端末（例えば、Xperia A203SO）では、DZ Passアプリを⻑時間バックグラウンドで動作させた場合、 Android側のDZ認証が成功してもWindows端末とのBluetooth通信が出来ず、Windows画⾯がロックされてしまう場合があります。

DZ Passアプリを起動して、現象は変わらない場合、スマートフォン端末のBluetooth設定をOFF/ONにしてから再度、 DZ Passアプリを起動してみてください。

なお、Android端末は省電力モードに設定されている場合、Bleutooth通信がしにくくなる場合があります。 ご利用のスマートフォン端末の省電力設定をご確認いただき、「省電力の解除」をお願いします。 ※端末毎に省電力設定が異なるため、設定方法は各端末のマニュアルをご参照ください。 下記は一部Android端末の設定方法の例になります。

• P20 Lite [9]
• [設定] - [電池] - [アプリ起動] - [DZ Pass] - [自動的に管理] を OFF に変更
• ZR01 [10]
• [設定] - [アプリ] - [DZ Pass] - [電池] - [電池の最適化] - [最適化しない]
• Pixel 3 [11]
• [設定] - [電池] - [自動調整バッテリー] を OFF に変更
• [設定] - [アプリと通知] - [DZ Pass] - [電池] - [電池の最適化] - [すべてのアプリ] - [DZ Pass] - [最適化しない]
• Pixel 5 [12]
• [設定] - [アプリ] - [DZ Pass] - [バッテリー] - [制限なし]
• ※ [設定] - [バッテリー] - [バッテリーセーバー] は OFF に変更
• A203SO [13]
• [設定] - [アプリ] - [DZ Pass] - [バッテリー] - [制限なし]
• ※ [設定] - [自動バッテリー] - [自動調整バッテリーの使用] は OFF に変更
• Pixel 6 Pro [14]
• [設定] - [アプリ] - [DZ Pass] - [アプリのバッテリー使用量] - [制限なし]
• ※ [設定] - [バッテリー] - [バッテリーセーバー] は OFF に変更

DZ PassでWindowsに自動サインインするためは、Windowsのサインイン画面（アカウント情報をPC画面の左下に表示された状態）を表示する必要があります。そのため、キーボードの「Enter」キーを押下するか、マウスをクリックし、Windowsのサインイン画面を表示することで、DZ Passの自動サインイン機能が動作します。

Windows画面がロックされる場合、DZ Passの通知が表示されなかったり、通知メッセージに「非通知」が表示されたりする場合、DZ Passアプリケーションの通知設定をご確認ください。 確認方法は下記になります。

• Windowsの「通知」設定がONになっているかを確認する
• 方法1：Windowsの「設定」→「システム」→「通知」
• 「通知」の設定が「オン」になっていること
• 「応答不可」が「オフ」になっていること
• 方法2：Windows画面の右下にある通知のアイコンを右クリック→「通知設定」をクリック
• Windowsの「通知」設定画面が表示され、「通知」が「オン」になっていること
• Windowsの「通知」設定画面の「応答不可」が「オフ」になっていること
• DZ Passの通知設定を確認する
• Windowsの「通知」設定画面にて、「アプリやその他の送信者からの通知」にて「DZ Pass」をクリックする
• DZ Passの通知設定画面にて、下記の設定を確認する
• 「通知」が「オン」になっていること
• 「通知バナーを表示」が「オン」になっていること
• 「通知センターに通知を表示する」が「オン」になっていること
• ロック画面で通知を受け取った時に内容を表示しない」設定が「オフ」になっていること
• 上記設定通りになるとWindows画面がロックされる場合、通知メッセージが表示されるようになります。